あじむの丘農園に各種ハイテク機器が登場！！農業で最も問題になっているのは、担い手の不足。西日本最大のブドウ産地と呼ばれる程であった安心院町でのブドウ栽培も50年が経過した今、約1/3にまで栽培面積が減少しています。さてさて、そんな中、これらハイテク機器が将来の農業に活路を見出してくれるかもしれません。と、壮大な思いを持ちながら・・発電はソーラーパネル、温度・湿度・照度のセンサー、更にデータ送信設備を備えたこれらの機器で実証実験を開始しています。（日本広域農業センサー実証実験　プロジェクトメンバー：東京大学、信州大学、SCSK㈱、エプソンアヴァシス㈱、rakumo㈱、塩尻市役所）今まで、農家の経験値に頼っていた防除や剪定、樹勢管理、収穫時期の決定等が様々なセンサーのデータを取得し解析することで、誰にでもできるようになるかもしれませんね。長いスパンになると思いますが、いつしか実現できると確信しています！！

ブドウ畑は晩熟系のブドウも芽吹きを終えて、早熟系のブドウの誘因作業が開始されようとしている今日この頃です。